社会福祉法人伸愛会理事長 吉原 誠
2019年2月2日(土)に上大岡はるかぜ保育園にて、新職員説明会を開催いたしましたのでご報告申し上げます。
今年は、新園の開所もあり女性32名、男性2名の計34名が職員として仲間に加わってくれました。
説明会では、法人の説明のほか、当園が採用しているヨコミネ式教育法の説明や社会人としての心得などをお伝えしたほか、少人数に分かれて質疑応答などを行いました。
昼食後に行われたレクリエーションでは、5つのチームに分かれてタワーストローゲームを行いました。タワーストローゲームとは、ハサミ・ストロー・セロテープを使って5~6人のチームに分かれて、手を離しても立つストローのタワーを作りその高さを競うゲームです。
実際に試してみると、曲がってしまったり、倒れたり、折れたりと、思うようにいきません。その状況からチーム一丸となってアイディアや意見を出し合い、「いかに高いタワーを作るか」という課題と向き合います。
アイディアを出し合います。
自然と役割分担が...
たわむストローに苦戦気味です。
皆さん短い時間でしたが楽しんで頂けたようです。
「一つの目標に対して、全員で楽しみながら取り組む」
これは、本園が大切にしている全員保育につながります。
私たちは、職員一人ひとりが考え助け合える職場の雰囲気を大切にしています。
楽しい雰囲気は子ども達にも伝わります。
「職員が楽しく保育に関わり、子ども達も自然と笑顔になる」そんな職場環境を作っていきたいと考えています。
簡単そうに見えて、意外と難しいのですが、私たちが目指している全員保育の職場の雰囲気を感じとっていただけたのではないでしょうか。