令和6年5月、新しく5歳児A組になったみんなが金時山登山に挑戦しましたのでご報告させていただきます。
登山日程
22日(水)港南はるかぜとSUNはるかぜ
23日(木)上大岡はるかぜと大岡はるかぜ
24日(金)旭はるかぜと屏風ヶ浦はるかぜ
3日間のスケジュールで開催された金時山登山は、晴天に恵まれ最高の登山日和となりました。
金時山登山は、子ども達にとっては大変険しい登山道ですが、大きな岩や木の根を手掛かり足がかりにしながら全身を使って標高1,212mを登り切りました。
金時山登山を通じて、子ども達が助け合いながら「ちょっと難しいことにチャレンジ」して「成功体験を実感」してもらうために続けている行事です。大人の手助け無しで子どもたち一人ひとりの力で山頂まで登頂することが出来ました。 本当に誇らしい姿でした。これもひとえに、保護者の方々のご理解あってのことと感謝申し上げます。一部ではありますが登山の様子をまとめましたのでご覧ください。
一日目は、港南とSUNはるかぜ!
富士スーパー近くからバスに乗ってスタート地点の金時神社(公時神社)へ向かいます!
元気にあいさつをしよう
自分のことは、自分でやろう
きまりや、約束をしっかり守ろう
友だちと力を合わせ山に登ろう
金時神社は、金太郎のモデルになった源頼光(みなもとのよりみつ)に仕えた四天王の一人である坂田公時(さかたのきんとき)が祭神として祀られている神社です
こちらで登山の安全祈願をして、いざ登山スタートです。
山道をしばらく登ると巨大な岩が二つに割れた「金時宿り石」と呼ばれる大岩があります。金太郎とその母が暮らしたとされる言い伝えがあります。
金時神社からスタートする「金太郎コース」は、大きな石や木の根が地上に這い出しており、子ども達は手足を器用に使って登ります。
金時山は標高1,212m、山頂までは約3kmの秀峰。約1時間30分程で山頂を目指します。
山頂に到着すると、眼下には仙石原湿原、遠くには相模湾、駿河湾がそして富士山が一望でき、雄大な景色が迎えてくれました。
登頂の記念に、富士山をバックにみんなで写真撮影!
楽しみにしていたお弁当!おにぎりを頂きます。
登頂した達成感ととびきり美味しいおにぎりを味わいました。
山でよく言われるのは「登りは体力、下りは技術」という言葉。 下りは重心移動が難しく技術が必要なので、登りの時より時間をかけてゆっくり進みます。
金時神社で記念写真!「はい!ポーズ!」よく頑張ったね。
今日の経験が、みんなの自信になると信じています。みんなお疲れさまでした。