令和2年度第12回 旭はるかぜ保育園 運動会
令和2年9月26日(土)に旭はるかぜ保育園の運動会が開催されましたのでご報告申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の影響により競技種目を縮小して3歳から5歳児クラスのみのクラス毎の開催となりました。中尾小学校の体育館をお借りして、換気とソーシャルディスタンスを保ちながら入場制限をしたうえでの開催です。ご参加いただいた保護者の方には検温・除菌・マスク着用にご協力頂きありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
今日のために一生懸命練習してきた子供達、勝って嬉しかった子や、負けて悔しかった子も、今日の経験を明日への一歩に変えてくれることでしょう。
運動会に向けて一人ひとりが真剣に取り組んできました。保育園最後の運動会、お母さんとお父さんが見に来てくれてます。一人ひとりがかっこいい姿やかわいい姿を披露してくれました。
5歳児の種目の組体操は「隊形移動」と「協調性」を組み合わせた競技となります。個人技に加え、二人組・三人組・整列・ピラミッドなどの練習を通してグループの中で「自分の役割」というものを理解することが組体操の目的です。
今年はバルーンに挑戦するAPPLE組。掛け声、体操、ダンス!タイミングを合わせて演じました。
一枚のバルーンをタイミングよく動かすことで「協調性」を養います。一見簡単そうに見えるバルーンですが、大きな一枚の布を多人数でタイミングを合わせて動かすことは全身の筋力や柔軟性、リズム感、協調性が必要となるので様々な能力を必要とします。
今年PEACH組はダンスと体操に挑戦しました。リズムに合わせて踊ってみたり、練習してきた壁逆立ちも披露しました。
3歳児は「隊形移動」を学びます。
3 歳になると既に赤ちゃんの頃の雰囲気はなく少年少女になってきます。このころに必要な要素は「隊形移動」が出来るかどうか?ダンスを通じて並ぶ、集合するなどの隊形移動を習得してもらうのが目的です。