保育園におけるリスクマネジメント
2019年7月13日に、保育・教育分野でご活躍されている浅野睦先生をお迎えして、全園合同の保育園におけるリスクマネジメント研修会を開催しましたので、ご報告させていただきます。
各園の園長クラスのスキルとなる研修ですが、毎日の保育園生活の中で、いち早く危険を察知したり、問題や課題が生じたときにどのように対応するかなど、日ごろから職員同士で話し合うきっかけになればと考えています。
4時間の研修会ですが、この日に学んだことをスタートとして今後の保育に生かしてください。
株式会社フォーサイツコンサルティング代表取締役
一般財団法人リスクマネジメント協会理事
浅野睦(あさのまこと)先生
新入職の先生からベテランの先生まで6園から約100名の職員が聴講しました。
保護者と園の保育方針の共有はできているか?
日々の保育に潜む「危険」の洗い出し「ヒヤリハット」
参加された職員全員で記念撮影
本日参加された職員が中心になって「リスクマネジメント」の意識を6園全園に広めていただければと思います。
子どもの成長が私たちの目的です。この目的を阻害する要因「リスク」は、施設・季節・食・心・体・職員・保護者など、どこにでも存在することを学びました。一人では解決できないことも学びました。いつでも相談できる(意見が言える)職場環境の大切さを再確認しました。今後の保育に役立ててください。