令和5年9月16日(土)に屏風ヶ浦はるかぜ保育園の運動会が開催されましたのでご報告申し上げます。
新型コロナウイルスが5類感染症に位置付けられたとはいえ、まだまだ終息とは言えませんが、今年は4年ぶりに2歳児クラスが加わり、可愛い雰囲気が会場に広がりました。
運動会の前半は、2歳さんたちのかけっことダンスで楽しく可愛い競技です。
はるかぜ保育園では、毎年秋に開催される4・5歳参加のスポーツ大会でボール投げの競技を取り入れています。ボールを投げる動作は、複雑な体の動きを必要とします。3歳から玉入れ競技に参加してもらうことで、楽しみながら自然と投げ方が身についてきます。
3・4・5歳による徒競走は、毎日の成果を試すための舞台といってもいいほど、子ども達の本気度が伝わってきます。
3歳児の競技は楽しみながら、集合・移動・整列など号令に合わせて隊形移動を習得します。
隊形移動は、子どもたちの協調性や社会性も育むことができます。隊形が崩れないように注意しながら移動することで、子どもたちの注意力や集中力が高まります。
パラバルーンは、大きな布をみんなでタイミングを合わせて動かすため、協調性が必要となる競技です。
他人と協力して物事を成し遂げる能力「協調性」。パラバルーンを成功させるためには、お互いの動きと呼吸を合わせて動く必要があります。練習を重ねることで成長したB組さんの姿に、保護者の方から盛大な拍手が鳴り響きました。
5歳A組さんたちの競技「組体操」は、一人ひとりの力だけでなく、二人組、三人組、整列、ピラミッドなど、グループの中で「自分の役割」を理解することを求められる競技です。子どもたちは、自分の役割を果たすために、日々練習を重ねて来ました。
真剣なまなざしと、息の合った演技に、会場は感動の拍手で満たされました。
運動会の目玉競技、紅白リレーがスタートしました。子どもたちは、毎日登園すると園庭でかけっこの練習をしてきました。走るのが大好きで、競争も大好きです。
スタートの号令とともに、会場は大歓声に包まれました。先行する園児とそれを追い上げる園児。両チームの選手は、必死にゴールを目指してバトンをつなぎました。
最後は、お母さんお父さんと「ゆず」のスマイルのリズムに乗って可愛いダンスを披露してくれました。
保育園生活最後の運動会!6年間の練習の成果を見せてくれたA組のみんな!かっこよかったよ!
素敵な笑顔あふれる運動会となりました。スタッフの皆さんお疲れさまでした。