ヨコミネ式についてのよくある質問
- ヨコミネ式はスパルタ教育と聞いたのですが、出来ない子はおいて行かれますか?
- 私もはじめてヨコミネ式のビデオを見た時、そう感じました。
疑心暗鬼の中、実際に視察に行ってみると、全く違う子供たちを目のあたりにしたことを覚えています。子供たち一人ひとりが、生き生きとしているのです。
強制されていたり、先生に怒られないように行動していては、あのキラキラは出せないと感じました。横峯先生に話を聞くと、大人は環境を用意することが大切であり、環境次第で子どもは良くも悪くも育つものだと教えていただきました。
実際、はるかぜ保育園では、足の不自由な園児も跳び箱に挑戦し、逆立ち歩きが出来ます。何よりも、その子の誇らしい表情が印象的です。
- 小学校に上がったってからいじめられないでしょうか?
- 保育園や幼稚園には、そこのルールがあります。小学校には、小学校のルールがあります。また、小学校では毎日新しいことを学んでいきます。例えば、保育園で飛べた跳び箱も小学校では縦置きなので、横置きで練習していた子供たちは、戸惑うはずです。
人生では様々な環境の変化があります。その変化に対応できる力を育てることが大切だと考えています。はるかぜ保育園では、自分で考える力を養うことを重視しています。いじめの原因はさまざまですが、過保護に育てた子供と自主性を持った子どもとでは、どちらが社会に適応できるか?そちらの方が重要だと感じます。
- ヨコミネ式で本当に天才になれますか?
- ヨコミネ式教育法では、「すべての子どもは天才である」と考えています。
子どもは生まれながらにして可能性に満ちています。例えるなら真っ白なキャンパスのようなものです。無垢な心と目で自由に描く能力に満ちています。
しかし、子どもは環境に左右されやすいという面があり、大人が与えた環境によって良くも悪くも変化します。ヨコミネ式は、大切な幼児期を、子どもが自由に成長できる環境を用意してあげるためのメソッドです。
- 保育関連の仕事をしています。ヨコミネ式を導入したいのですが?
- 当園にご相談ください。
当園はヨコミネ式教育法を導入したい教育機関の窓口として、ヨコミネ式教育教材や保育士への教育などを行っております。それぞれの教育機関に合せた取り入れ方のご提案をさせていただきます。
ヨコミネ式教材やヨコミネ式体操法を取り入れ、地域に必要とされる教育機関として一緒に精進しましょう。
- ヨコミネ式の保育士への指導はどのように教育しているのですか?
- 定期的に研修会を行うとともに、横峯先生や専任の講師にお越しいただき、各園ごとに一日セミナーを開催しております。 [ ヨコミネ式セミナーの詳細はこちら ]
なお、教育は毎日の積み重ねです。はるかぜ保育園のスタッフは毎日が勉強です。気づいたらすぐに指摘し合い切磋琢磨していきます。